

2025-09-25
65期生 宣誓式
9月18日 65期生宣誓式を挙行しました。
ここ数年9月となっても残暑が厳しく冷房設備のない本校の体育館での実施が困難となったため、今年度は佐久総合病院にある教育ホールをお借りして実施しました。
3年生からオレンジのコサージュを頂きました。
2年生の登竜門である夏の看護過程実習を乗り越えて宣誓式に臨むことになります。
望月代表理事専務理事はあいさつの中で看護師の覚悟を決める宣誓だと思うとおっしゃっていました。
宣誓式のあと専門分野の学習を進め、冬の実習に進みます。看護師らしく責任をもった行動をとれる学生が増えていきます。
コロナ禍以降参加いただいている佐久市長柳田清二氏は当校の校歌である白衣の道にある1番の尊き職を志し、2番では尊き職を誇りとしがまさに看護学生が目指す道を表しているとおっしゃっていました。
尊き職を志し入学した学生が宣誓式後には尊き職を誇りとし目指していく学生を表していると改めて感じました。
冬には専門分野の第一歩の実習が開始され、3年生から各領域の実習となります。
36名本日の誓いを胸にきざみ、患者さんやそのご家族に寄り添える看護師を目指し残りの学生生活過ごしていけるように頑張ってほしいです。
佐久総合病院看護専門学校 誓詞
わたくしたち36名、看護の道をめざす者として、今ここに誓います。
一、わたくしたちは、農村の人々とともに農村医学を学び、その向上のために全力を尽くすことを誓います。
一、わたくしたちは、保健医療チームの一員として、心より病める人びとのために、尽くすことを誓います。
一、わたくしたちは、いかなる時も、患者の秘密を絶対に漏らさないことを誓います。
一、わたくしたちは、常に研究を怠らず、看護内容の進歩改善のために努力することを誓います。
65期生 誓いのことば
私たち65期生は
常に謙虚な姿勢で学ぶことで、患者さんやそのご家族の思いに寄り添い、信頼される看護師になることを誓います。