3年生の長かった実習もあと統合実習を残すのみとなりました。
統合実習を前に、「①複数科目の知識を統合する能力と、多重課題や集団としてのアプローチに必要な広い知識を統合する能力を養う。②演習を通じて看護実践に対応できるアセスメント能力を養う。」という目的のもと演習を行いました。

  模擬事例を使って、複数患者の優先順位を考えた援助計画及び患者の状態に合わせた検温の実施という難易度の高い演習や、輸液ポンプの取り扱い、薬液の吸い上げ演習という、臨床にでてからは当たり前のように日々行われる技術演習を行いました。

  統合実習は領域実習とはメンバーの違う、初めてのグループメンバーで実習を行います。3年間の集大成実習で、メンバーシップを最大限に発揮し、最高の看護を提供してきてほしいです。
統合実習は11月14日からです。3年生頑張れー(^^)/