→基礎看護学実習Ⅰ-2

 57期生の4日間実習が無事終了することができました。今回の実習は既習の知識・技術を活用し、患者さんに援助する。という1年生にとっては初めて患者さんに援助する緊張の実習でした。以下に2名の学生の声をお届けします(*^_^*)

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4日間の実習を終えて

 私たち1年生にとって2回目の実習が終わりました。前回の実習とは違い、私たちが今まで習ってきた技術、知識を使って患者さんと関わらせていただきました。
実習が始まる前は、緊張や不安もありましたが、グループのみんなと一緒に技術練習をし、どうしたら患者さんにとって苦痛にならないのかを考え話し合うことができました。
実習は4日間という短い時間でしたが、日に日に患者さんとのコミュニケーションが自然にとれるようになってきたり、スムーズにバイタルサインが測れるようになったりと、自分の中で成長できたと思うところがありました。
逆に実習では、学校でならった技術がそのまま患者さんへ実施できない、使う物品が違うなど、どうしたらいいか、工夫することなど難しく、うまくいかないこともありました。
また患者さんと関わることで、たくさんのことを学ばせていただきました。この4日間を通して学べたことや得たものは多く、〝看護師になりたい”という気持ちも強まりました。
まだまだこれからですが、この気持ちや学んだことを忘れずに、日々努力していきたいです。

                                             山口美沙希

基礎Ⅰ-2実習を終えて

 6月以来の4日間の実習が終了しました。
今回は患者さんとコミュニケーションをとったり、今まで習ってきた援助を計画、実践したりしました。
4日間で私は医療センターで3人の患者さんを受け持たせていただきました。患者さんとコミュニケーションをとる中で、患者さん1人1人には特徴があり、その特徴に応じたコミュニケーションをとり、重要な情報を得ていかなければならないと学びました。
ただ援助をするだけではなく、なぜこの患者さんにこの援助をするのかなどの、目的や留意点を考えた上で実践していかなければならないと感じました。
最初は緊張や不安で頭がいっぱいでしたが、だんだん日を重ねるごとに、患者さんにあった援助や入院生活を少しでも快適に送っていただくには、どうしたらいいかを考えることができました。
患者さんに足浴をしたとき、「とても足が温かくなったよ」と自分の行った援助を喜んでくださりやりがいがあり、楽しい4日間でした。
また課題も学びもたくさんあったので、これからの学習をしっかりおこない将来へつなげていきたいと思います。 堀内厚瑳

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