基礎看護学実習Ⅱ
8月19日から9月2日までの11日間行われた、2年生の基礎看護学実習Ⅱが無事終了しました。
この実習は、患者さんを受け持たせていただき看護の展開をする、という初めての実習になります。
最初は緊張の連続でしたが、実習が進むにつれ、看護を提供する楽しさを知り、また看護師の仕事の責任の重さを感じた実習となり、それぞれの看護に対する思いが色濃くなった実習となりました。関係各所の皆様ありがとうございまいた。
今回は実習を終えた2年生の感想をお届けします(*^_^*)
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今回私たち56期生は基礎看護学実習Ⅱで多くのことを学ぶことができました。今回の11日間実習では、初めて一人ひとりが患者さんを受け持ち、受け持ち患者さんに多くの援助を行わせていただきました。患者さんへの援助は、初めてのことばかりでわからないことや困ったことがたくさんあったけれど、指導者さんや先生、グループメンバーの助言や手技をみることで日々援助技術が上達するのを実感していきました。また援助をする中で、広い視野を持って援助をすることの必要性を改めて感じました。自分の手技だけに集中するのではなく、患者さんの表情や訴えについて観察をしながら患者さんにとって負担や苦痛が最小限になるようにする必要があると感じました。今後の実習で広い視野をもちながら援助が行えるように努力していきたいです。これから多くの実習があるけれど、グループと協力して充実した実習を経験できるように頑張りたいです。 依田健吾
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11日間の基礎看護学実習が終了しました。
この実習では、初めて1人の患者さんを受け持たせていただきました。実習が始まる前は不安で胸がいっぱいでしたが実習日数を重ねていく度に、患者さんと確実に信頼関係が築くことができてくると患者さんの顔をみるのが楽しみになりました。
援助の方法や、患者さんとの関わり方、疾患の理解など悩み、苦しむことも少なくない実習でしたが、先生、指導者さんのアドバイスや、メンバーと協力しあうことで乗り越えることができました。
患者さんの1つ1つの言葉や、表情など忘れることなく次回の老年看護学実習に臨みたいと思います。
柘植あすか