→1年生基礎看護学実習Ⅰ‐1

患者様とお話しさせていただきました
患者様とお話しさせていただきました

 先日、基礎看護学実習Ⅰ‐1の2日間実習を1学年79名誰ひとり欠席することなく終えることができました。
関係各所の皆様方、本当にありがとうございました。

 1日目は統括看護部長のお話を伺うことができました。1年生ならではの質問にも丁寧に部長にお答えいただきました。また、佐久医療センター内の見学もしてきました。
 2日目は3か所の病院にわかれそれぞれが看護の実際を見学させていただきました。
 実習の翌日のまとめでは、時間が足りなくなるほどのたくさんの意見が飛び交いました。
今後の成長が楽しみな1年生。基礎看護学実習Ⅰ‐2に向け頑張ろう!(^^)!

下記に1年生の実習を終えての感想を載せます。

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嚥下食の試食
嚥下食の試食

 私たち1年生にとって初めての実習が終わりました。
今まで、医療を受ける側としてしか見ていなかった病院内を、医療に関わる者という視点で見ることができました。
また、働く看護師の方と同じ空間に立たせて頂き、直接仕事の現場を見れたことで、私たちが目指している看護師の今を知ることができました。
 また、患者様とお話する機会を設けて頂き、患者様の声を聞くことで、患者様にとって看護師とはどのような存在なのか、どのような存在であってほしいかを感じ取ることができました。
 この2日間で感じたことはそれぞれ違うと思います。自分が感じ取ったことが、これから学んでいく看護に大切な事なのではないかと思っています。
まだまだ始まったばかりの看護師への道ですが、これからたくさん壁に当たったり、くじけそうになると思います。統括看護部長さんもお話してくださいましたが、きっとそのような時支えてくれるのは、看護師を目指そうと思った時の自分です。
初心を忘れず、これからも頑張っていきたいです。
                                中島 萌花

医療材料の説明

 入学して初めての実習に行ってきました。
1日目は統括看護部長のお話と医療センター内の見学をしました。統括看護部長のお話では、被災地への医療チームの派遣、自宅で最後まで生活したい人への在宅医療など、佐久総合病院が積極的に取り組んでいることについて、たくさんのことを知ることができました。
 センター内の見学では、患者さんの心を癒すことのできる自然が見えるような大きい窓、階段の段差が緩やかで昇りやすいつくりなど、患者さんに配慮がされているつくりになっていることを知りました。
 2日目は、病棟内で看護場面の実際を見学しました。パートナーシップという制度を取り入れることで、1人での判断ミスを防ぎ、安全で安心な看護を提供していました。
 その他にも、患者さんに寄り添った看護を提供する看護師さんの姿をみて、私もこんな看護師になりたい!という決意を持つことができました。
この2日間で学んだこと、感じたことを頭に入れ、これからの学習に取り組んでいきたいと思える実習になりました。

                  嶋崎 ちなつ

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