56期生基礎看護学実習Ⅰ‐1
56期生89名が臨地実習デビューを果たしました
去る6月15、16日に基礎看護学実習Ⅰが行われました。
初日は佐久医療センターで統括看護部長のお話と医療センター内の見学をしました。
学生たちはセンターまでの道のりをJRを使う学生、千曲バスを使う学生、シャトルバスを使う学生に分かれて向かいました。慣れないスーツにパンプスを履き緊張の中実習が始まりました。
統括看護部長の“職業人としての心構え”をそれぞれが身の引き締まる思いで聞き入っていました。
また、センター内見学を14グループに分かれて行いました。残念ながら学生たちが期待「大」にしていたドクターヘリは見ることができなかったのですが、病院内が患者様だけでなく、医療スタッフにとっても働きやすい導線が考えられていること、また窓から降り注ぐ光や木々をのぞむことができる設計になっていることに感動していました。
基礎看護学実習2日目
2日目は病棟内実習に入ります。
佐久医療センター、佐久病院本院、小海分院、佐久老健それぞれに分かれいよいよ看護場面の実際を見学します。
最初は、初日以上に皆緊張し表情がこわばっていました。しかし講義や演習で学習してきたことを実際の看護場面で目の当たりにし、学生たちの表情は緊張から活き活きとした表情に変わっていきました。
看護師ってすごい!!とにかくその一言につきる1日ではありましたが、自分も将来「すごい!!っていってもらえる看護師になりたい!!」、という固い決意をした学生たちでした。
56期生お疲れ様でした(^o^)
そして、大勢の学生を受け入れてくださいました関係各所スタッフの皆様に心より感謝申しあげます。