CAMPUS LIFE

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キャンパスライフ

11月26日　63期生統合実習が終了しました。

統合実習では、複数受け持ち患者を持ち、学生同士でどのような援助をどの時間に援助するか自分たちで考え、行いました。また、病棟の師長・リーダー・チームスタッフ・助手につかせていただき、一緒に行動し、できることは体験させていただいたりと学びを深めることができました。

最終日にはそれぞれの病棟で学んできたことをパワーポイントを利用しグループごと発表を行いました。病棟の指導者さんも来てくださり、活発な質疑応答もみられ、最後の学びを深めることができました。

統合実習では夜勤実習も行います。普段の実習では知ることのできない夜間の患者さんの様子や、看護師の動きなどを学ぶ機会になりました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　夜勤実習は、準夜勤、深夜勤に分かれ病棟で実習を行います。深夜勤まで経験のできる看護学校は非常に珍しく、本当に貴重な経験となりました。少ない看護師人数でとても忙しい夜勤実習を受け入れてくださった病棟に本当に感謝です。

発表終了後、指導者さんからメッセージつきの合格鉛筆をいただきました。

学校玄関には、教員、職員からのメッセージ、下級生たちからのメッセージが飾られ、無事に統合実習が終わりました。

年間で1035時間の実習を乗り越えてきた学生達は、色々なことがありました。

63期生から新カリキュラムとなり、新しい授業、実習が多く開始になりました。先輩たちが経験していない内容の授業などもあり、先輩たちから経験を聞けないため、自分たちの力で学びを深めていきました。

また、実習に行けず、オンライン実習、学内実習を行った時もありました。臨地実習に行けることのありがたみを感じながら実習をし、様々な経験をさせていただきました。この経験が看護師として必ず役に立つこと間違いありません。貴重な経験をさせていただいた実習病棟に本当に感謝をしております。

あとは国家試験合格のみです。実習が終了した今から国家試験に向けて、どんどん学習していきましょう。夢の看護師まであともう少しです。