CAMPUS LIFE

キャンパスライフ

2021-05-17

JA佐久浅間女性会「フードドライブ」贈呈式

5月17日(月) JA佐久浅間女性会の皆さんが訪問され、本校学生に対し贈呈式を行いました。今回ご紹介する「フードドライブ」活動とは、JA佐久浅間女性会2,000人の活動の一環で、コロナ禍の中で農産物や食料、家で余った未使用の物品などを持ち寄り、子どもたちや生活困窮者などの支援に充てる大変有意義な活動です。

JA佐久浅間のみなさんと本校学生と学校長
JA佐久浅間 栁澤常務理事のごあいさつ

JA佐久浅間の栁澤常務理事はご挨拶の中で「今回の贈呈品が勉強や生活の一助になっていただければありがたい。困ったときはお互い知恵を出し合い、勇気をもって人との繋がりを感じながら生活してほしい。また、いろんな場面の中で助け合いながら健康に過ごしてください」とおっしゃっていました。また、同女性会の桜井副会長からは「フードドライブは14支部の活動で、食品は上手に食べてもらって、物品は皆さんの生活の中に少しでも役に立ててもらえればありがたい。健康的で、笑顔輝く看護師さんになってください!」とお二人から大変ありがたい心温まるエールをいただきました。

贈呈

本校学生代表(62期生:奥平 弓月)はお礼の挨拶で「いただいた大切で貴重な食品や物品を大事に使わせてもらいたいです。また、地域の人々に支えられていることを改めて考えました。これからも頑張っていきたいです。」と述べました。

本校学生代表のお礼のあいさつ

最後に渡辺学校長より、「本日は大変ありがとうございます。コロナ禍の中、学生たちにこのような贈り物をいただき本当にありがたいです。学生たちは心と体に取り入れて地域を支える医療人になってほしい。本校もJA組織のひとつで若月先生が作った学校です。弱い者を支える・優しくすることは人間の義務です。共同の精神で地域を支えていけるよう、私たちもこれを糧に頑張っていきたい」と述べられました。

いただいた品々はその場で各学生(1年生)に配布されました。素敵な活動に触れ、私たちはお互いを思いやり生かされていることや、感謝の気持ちの重要性を改めて感じた貴重な時間となりました。

贈られた品々

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