→第70回病院祭を終えて

 去る5月21日、22日に佐久総合病院の病院祭が開催されました。
それにあわせ当校も、病院祭第2会場として参加させて頂き、2日間で約1400名の皆様にお越しいただくことができました。
お越しいただきました皆様、ありがとうございました。
以下に病院祭のリーダーとして中心となり、病院祭を盛り上げてくれた学生の感想をお届けします。

リフレッシュ係 

毎年人気コーナーである、看護学生による手・腕・頭・肩のマッサージ

 今回リフレッシュ係では「トトロの森」というテーマで行いました。
テーマにそって装飾などを工夫し、リラックスしてもらえるようにオルゴールの音を使用しました。
病院祭当日は、幅広い年代の方が来てくださり、「気持ちよかった」「ありがとう」など嬉しい言葉をたくさんかけていただきました。
マッサージをして、幅広い年代の方と関わり、コミュニケーションをとる難しさを感じました。
これから看護師になるために様々な年代の方と関わりコミュニケーションをとることが大切になってくるので良い体験ができました。
みなさんのおかげで多くのことを学び楽しい病院祭となりました。この病院祭で学んだことをこれからに生かしていきたいです。
今年のリフレッシュコーナーには1日目延べ324名、2日目延べ405名、合計で延べ729名の多くの方にお越しいただきました。
ありがとうございました。
                                       57期生 井出 さくら

第2会場の学校紹介係

当校へ来場していただいたみなさんに当校を知って頂くためのパネル展示とほっとひと息ついて頂くためのお抹茶サービス

 私は初めての病院祭で様々な体験をしました。まず私は学校紹介・お抹茶サービスをしました。
来客した人達と関わることはあまりなかったのですごく緊張してしまいましたが、みんなと協力したおかげで焦ることもなく仕事ができました。
仕事がない時間のときは、友人と佐久病院へ行って超音波検査などの体験や、スタンプラリーなどにまわりながら病院内を見学してきました。
この2日間はとても充実して過ごすことができました。
私は今年の経験をふまえ来年度はさらに盛り上がる病院祭にしたいと考えています。
                                    57期生 武石 蒼尉

模擬店係

 模擬店では、焼きそば、フランクフルト、やきとり、クレープ、ドリンクを販売しました。
やきとりはその場で焼くというのは初の試みでしたが、大変好評で完売することができました。
イベントでは射的、シャボン玉、ヨーヨー釣りを行いました。子ども達との楽しいひと時が過ごせよかったです。
ひとりひとりがみんなと協力して行うことができ、何よりお客さんに喜んでもらえたのは良かったです。
             57期生 小林梨和

佐久病院内での学校紹介コーナー

 学校紹介では、学校の歴史と実習や学校生活、学生の就職先などについてパネルを使って紹介を行いました。
体験としては、赤ちゃん抱っこと血圧測定、SPO2の測定を行いました。赤ちゃん抱っこは子どもから大人の方までたくさんの方が体験をしてくださり、「かわいいね。」や「なつかしい。」などの声を聞くことができました。
また今年は、血圧測定の時にダブルステートを使って血管音を一緒に聞いていただきました。
普段、血圧を測ることはあっても、自分の血管音を聴くことはないので良い機会になったのではないかと思います。
病院祭を通して、地域の方たちと関わることで、たくさんの学びを得ることができました。
               56期生 藤井仁美

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